幸せのQuintet
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次の日、和香ちゃんとの関係は悪化した。



話かけようとしても和香ちゃんの周りの雰囲気が私を寄せ付けなかった。



どうしよう…



私は訳も分からず悶々と1日を過ごした。



放課後になって、私は思い切って和香ちゃんのところに行った。



でも和香ちゃんは私を避けるようにまた教室を出て行こうとする。



「和香ちゃん…!私、なにかしたのかな?」


私は勇気を持って言った。



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