あの日に帰りたい〜第二部〜
「煙草吸ってたな?」この臭いと煙では、言い逃れできずに、私達はうなだれて認めるしかなかった。「廊下に出ろ。」体育教師は廊下を指さした。まったく、見張りのせーじは何をしていたのか?若い私はせーじを探した。せーじは布団に横たわり寝ていた。多分、寝たふりだろう。「役に立たねぇ。」若い私はそうつぶやいて廊下に出た。ツイテいなかった。
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