LOVE・ラブ・らぶー先生が教えてくれたコトー
歩はスカートをキュッと掴んだ。
「施設での生活は楽しかった……。
みんな優しくて、みんな友達みたいな感じだったし、年下・年上関係なく過ごしてたし。小さい子が好きだから面倒見るのも楽しかった。
小学校や中学校でもイジメにあってたけどそこまで過激じゃなかったし、辛いときには施設の先生たちがいつもそんなこと忘れちゃうくらい慰めてくれるの……」
ここまでは嫌なこともあるだろうが、辛いばかりではないようだった。
これには先があるのだろうか……。