それがワタシ
あの夜から ワタシは親に怯えるようになった

寝れない夜もたまにあった

殺されるって本気で思った。

へらへら笑ってる親が信じられなかった

変わらず喧嘩ばかりしてる親がわからなかった





懲りずに仲裁に入るワタシがいたのにも
なんだか疲れてた





もう身に付いちゃったんだよね たぶん

守ることがあたりまえになってたけど
心だけはついてこなかったんだ





どこかに置いてきたなら今でも知りたいよ

ワタシは まだ 探してるよ





ホントウの ココロ
ワタシの キモチ
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