好きすぎた、たぶん。


俺の高校生活、いろんな女といたけど、結局は向こうの金が尽きるか、俺が飽きるかだったんだけど、京子さんとはこれっぽっちもそんなことはなかった。



高校時代の生活は、ほとんど京子さんがさせてくれたと言っても過言ではない。



誰よりも体を重ねたし、誰よりも金をくれた。



でも、俺が潤と上京すると決めた時、京子さんとは終わった。



京子さんはその頃には女社長で金は前より持ってたけど、でも俺らが住んでた街に住んでたから、さすがに終わりにしようってことになって。



京子さんは何も言わず、俺を送り出してくれた。



俺が夢みてたのを正直言って1番近くで見てたのは京子さんで。



それで俺は上京して、初めてバイトして、潤と必死こいて金稼いで。



それから1年が経った頃。



今でも奇跡だなと思うけど、マジで偶然京子さんと東京で再会した。



京子さんは俺が上京してから1年の間に自分の会社を東京に移して、こっちでバリバリ女社長をしていた。



向こうも俺に会うなんて思ってなくて、お互い驚きがすごかったけど、でもその中でも生まれた感情は性欲だった。



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