好きすぎた、たぶん。
「どう?彼氏も一緒に。」
うぜー。
「じゃあこれ。ちょうだい。」
「ありがとうございまーす。」
「え?別に私買うつもりじゃ…」
「いいから。」
「え、でもこれ…」
「お兄さん、これペアリング用だけど、両方でいいよね?」
「うん。」
早くこのウザいのから立ち去りたい気持ちもありつつ、詩織ちゃんが欲しがってる指輪を買った。
「はい、じゃあこれね。」
「ありがとう。行こう。」
お金を払って、その場を後にした。