【短】はぁーとの記憶
みんなの視線の先には、



スポットライトに照らされた來斗。



この会場のみんながあなたに恋してるんだね。



人気も実力も手にして、



こうして夢を叶えた來斗。



改めて思うのは、



やっぱり來斗はもう遠い人で、



手の届くことのない世界の人だってこと。



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