眠る心
ホテルの最上階
夜景が輝く素敵なその場所で
食事をする二人。
「とっても
素敵なところですね?」
「落ち着かないよね?」
「はい、あっ・・・」
二人は、笑い合う。
「でも今日は、なぎの
退院のお祝いだからね」
貴方は、無口であまり
話さない。
でも、それを退屈だなんて
私は思わない。
貴方が私を見つめて
微笑んでくれる
それだけで、こんなにも
幸せな気持ちになる。
「美味しい?」
「はい、とっても」
夜景が輝く素敵なその場所で
食事をする二人。
「とっても
素敵なところですね?」
「落ち着かないよね?」
「はい、あっ・・・」
二人は、笑い合う。
「でも今日は、なぎの
退院のお祝いだからね」
貴方は、無口であまり
話さない。
でも、それを退屈だなんて
私は思わない。
貴方が私を見つめて
微笑んでくれる
それだけで、こんなにも
幸せな気持ちになる。
「美味しい?」
「はい、とっても」