私の王子様☆
「先生できたー!」

やっと終わった!

「お疲れ様。夜景・・・見にいこっか」

「うん!」

先生との始めての夜景・・・

ドキドキしちゃう!

私は先生の車に乗った。

そして先生は運転席に乗り車を走らせた。

先生の横顔・・・

超カッコいい!

「何見てんの?」

先生がニヤと笑う。

「見てない!」

先生は笑った。

先生は笑ってるときが一番いいよ。

ねぇ先生・・・

気づいてる?

私が先生の事がすきって事。

先生のどんな仕草にもドキッてしてしまうんだ。

「着いたよ。」

着いた先は・・・

「きれー!」

なんと綺麗な町並みが見えた。

「ここ俺のお気に入りの場所。」

私は先生の話を聞いた。

なにか嫌な事があったらここにきてるんだって。

こんなに夜景が綺麗に見えるところはじめて・・・

「先生」

「ん?」

「有難う。こんな綺麗な所につれてきてくれて有難う」

私は先生に感謝の気持ちを伝えた。

凄く落ち着く・・・

「西田」

「はい」

「俺さ・・・西田の事が好きだ」

えっ?

先生が私を好き?

「西田はどう思う?」

そんなの決まってんじゃん・・・

「先生大好き!」
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