LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様教師が旦那さま!?

不幸中の幸いって言って
いいのだろうか。


医師の説明によると
朝倉の容体は、
血まみれの外見からは
想像できないくらい
軽いものだった。




ただ、頭を打っている
可能性を考え
2~3日の入院を
進められた。



説明をひと通り聞き終えると
病室をのぞいた。



白い包帯が朝倉の身体の
いたるところに巻かれている。


意識はまだもどっていない。




痛々しいその姿を
目の当たりにし、
自分の至らなさに
嫌気がし、怒りを
抑える事が出来なかった。



廊下をパタパタと急ぎ足の
スリッパの足音が響く。




足音は、病室の前で止まる。









 


















< 108 / 202 >

この作品をシェア

pagetop