水色の記憶(更新中)

あたしは友希と和くんに昨日のことを全部話した

二人とも喜んでくれた

「てか!!明後日から期末テストやん!
ミキは勉強してる?」

うっ……

忘れてた…

あ、ああさって!!?

無理だろっ!

「ヤバ…」

「まぁまぁ、ミキには家庭教師がいるじゃん!」

家庭教師…?

「もしかして、健ちゃんのこと…???」


「もちろん♪」



結局あたしは健ちゃんに勉強を教えてもらうように頼んだ

「健ちゃん!期末試験ピンチ!
助けて!」

「おーう。わかった。
じゃあ夕飯食ったらミキん家行くわ」

「うん!よろしく!!」

「夏休み補習でデートできないと困るからな~」

「頑張るから!!」

あたしだって健ちゃんとデートしたいもん!!!

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