洒落にならない怖い話
男をベッドに縛り付け、腕に輸血用の針を射して血が貯まる袋を男にも見える位置に設置した。


つまり「強制献血」させたわけである。


男は間もなく目を覚まし自分の状態を悟ると母親に泣きながら命乞いした。


しかし、母親は聞く耳を持たなかった。


男は半日かけて、自分の血がゆっくりと失われていっく恐怖を味わいながら出血多量で死んだ。


母親は男が死ぬと電話で警察に自首し、パトカーが現場に到着する間に自殺した。


これは、アメリカで実際にあった事件だ。
< 67 / 67 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:22

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

最期の手紙

総文字数/29,628

ノンフィクション・実話278ページ

表紙を見る
requiem

総文字数/4,000

詩・短歌・俳句・川柳14ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop