ずっと・・・

唯架

「まーちゃんっ!!!!!!!」

「待ちなさい。もう降りてしまうの??」


あたしは天国の案内人に言われたとおりしばらく地上のまーちゃんを見ることになった。

でも現実は想像を遥かに超えていた。


「お前のせいでゆーかが死んだんだよ!!!!!」

「ごめっ・・ごめんなさい・・・」



まーちゃんがいじめられていた。


私が死んだのをまーちゃんのせいにされてる。


まーちゃんは何も悪くないのに・・・ッ
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