【完】肉食系上司様〜獣族の女王と獲物の俺〜
「お、お酒の勢いとかで!こんなの、ダメ、ですっ!」
ってこんな台詞、普通女の子が言うもんだろ。
こんな時、自分の女々しいところにうんざりするもんだ。
ヒノエさんのその俺を煽るような目が、俺をまっすぐ捕らえて離さない。
「私は、お酒なんかのせいで、楓ちゃんにこんなこと、してるわけじゃないわよ。」
その凜とした声が、俺の感情を掻き立てる。
「最初は20そこそこの子供だと思ってた。弱くて、頼りにならない非常食くらいにしか、思ってなかった。」
…やっぱり、俺は食われかけていたのか、食料として。
ってこんな台詞、普通女の子が言うもんだろ。
こんな時、自分の女々しいところにうんざりするもんだ。
ヒノエさんのその俺を煽るような目が、俺をまっすぐ捕らえて離さない。
「私は、お酒なんかのせいで、楓ちゃんにこんなこと、してるわけじゃないわよ。」
その凜とした声が、俺の感情を掻き立てる。
「最初は20そこそこの子供だと思ってた。弱くて、頼りにならない非常食くらいにしか、思ってなかった。」
…やっぱり、俺は食われかけていたのか、食料として。