拝啓、
わからないけれど、
私達は
知らないうちに
交わらない道を歩き出してしまったみたいです。
君が私の日常をいらないと
考えているのが分かって、
私はどれだけ
泣いたでしょう。
いつも隣に居る気が
していたのです。
実際にずっと隣に
居るわけでは無かったけれど、確かに
君は隣に居て....
私も君の隣に居たのです。
いつ、いつでしょう。
離しては行けない手を、
君を、
離してしまいました。
もう、君が私を見ません。
何故、何故でしょう。
たったそれだけの事なのに、
胸を裂くように痛いのです。
痛くて痛くてしょうがないのです。
あぁ、私はどうしたら良いのでしょう。