地球の勇者と宇宙戦争
ルカ:
落ち葉を踏みしめて、山道を少し歩くと、視界が開けた。見渡すと、緑の生い茂った山々と、
村が見える、村からはいくつも煙があがっている。

ルカ「あれは、竜神の村?」

私の生まれた村、、、

ここは、2000年前のあの日だ!

全てを失った日、、

、、、、、、、、、、、、、、、、

龍神村の村人「長老様、逃げて下さい、ここももう、守りきれません!」

長老「ぐ、竜神様だけはお守りせねば!ルカ、こっちへ来なさい。」

ルカ(子供)「はい、お爺ちゃん。」

長老「いいか、ルカ、良く聞きなさい。これから、お前は炎竜様の社に行きなさい。
そこに、炎竜様の御神体が祀ってあるだろう?
それを、それを持ってこの村から逃げなさい。」

ルカ(子供)「そんな、お爺ちゃんは?お母さん、お父さんは?」

長老「皆、後から追いかける、大丈夫じゃ。」

そういって、シワシワの手をルカの頭に置く。

長老「お前はお母さんに似て、優しい子じゃ。
そして、お父さんに似て、勇敢な子じゃ。
そして、わしに似て、頭が良い。
ルカ、お前なら、きっと大丈夫じゃ。
わしの頼み、聞いてくれるな。
さあ、行きなさい!急ぐんじゃぞ!」

、、、、、、、、、、、、、、、、

子供のルカ:
ルカ(子供)「さっき、お爺ちゃん、泣いてた。」
お爺ちゃん達はきっと、追いかけてこない。
でも、
頼まれたんだ。
私も、皆の役に立ちたい!
皆、お父さん、お母さん、無事でいて!

、、、、、、、、、、、、、、、、

ルカ:
どうやら、私は精神だけの存在。
今は見ている事しかできない。
ルカ「ナタク、辛いよ、、」










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