もう一度トナリに座らせて



葵くんは顎を上げ、あたしたちを睨みつける勢い。



「ご…ごめん優香。じゃあね!」


「大丈夫だよーバイバイ☆」



あたしは先にさっさといってしまった葵くんを追いかけた。









< 24 / 32 >

この作品をシェア

pagetop