3番目の高度合成数。-年下のキミと-
 リナに何度も言ってるけど!! 朋くんに散々バレないようにしろって言われるから、過剰反応しちゃうのは仕方ないの!!



「実句は結婚したら、仕事しないでいいんでしょ?」

 一応、声のトーンを落としたリナが聞いてくる。


「そうなるだろうね……」

 朋くんは、女は家庭に入れっていうタイプだから、もし結婚したら私を働かせないと思う。


「いいなぁ! 今時、共働きが多いっていうのにさ~!」

 リナは心底羨ましそうに私を横目で見ている。



 ――でも、私は結構、働くの好きだけどなぁ?



 そんなことを言ったら、贅沢者~! とか、色々リナの反論を聞くことになるので、心の中だけで呟いておいた。
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