3番目の高度合成数。-年下のキミと-
「ん……、十三ヶ月かな」
私が答えると、リナは苦いものを食べたような顔をした。
「よくやってられるね~」
「……」
あたし無理無理、なんて言いながらパンストを脱いでいるリナの背中に向かって、私はベッと舌を出した。
私だって好きで遠恋してるんじゃない。
だって、今更、変えようがないじゃない?
今日は久々にリナを誘ってお茶しようと思ってたけど、この会話が続きそうなので止めておこう……。
変わりに、私は一人で立ち寄るいつものお店を頭に描いた。
私が答えると、リナは苦いものを食べたような顔をした。
「よくやってられるね~」
「……」
あたし無理無理、なんて言いながらパンストを脱いでいるリナの背中に向かって、私はベッと舌を出した。
私だって好きで遠恋してるんじゃない。
だって、今更、変えようがないじゃない?
今日は久々にリナを誘ってお茶しようと思ってたけど、この会話が続きそうなので止めておこう……。
変わりに、私は一人で立ち寄るいつものお店を頭に描いた。