離さないでよ。


「かんな、手」

「あっちょっと火傷」

「馬鹿、行くぞ」


状況がうまくつかめなかった


「えっどこに?」

「川!手、冷やしに」




アキは川の方をくるっと向くと一人で歩き始めた



やっぱり優しいな、アキ


「あ!まってよっ」


かんなも急いで
アキのあとをついていった



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