【完結】地味系メガネちゃんは最強ヤンキーさま?!?!
あたしはなにも言えなかった。




「……俺はたぶん、お前をアイツと同じふうに見てるのかもしんねぇな」


生徒会長は立ち上がり窓の外を見つめると、静かにそう言った。




「そんなに、その人のこと好きだったんですか……??」


あたしは生徒会長の隣りに行くと、そう言って生徒会長をジィーッと見つめた。




「……さぁな」
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