私と殺し屋の3ヶ月
零を、お前から奪ってやる・・・・。
ホラ・・・お前はまた孤独なんだ。
「・・・心愛、ボーっとしているぞ」
「えっ?あぁ、うん・・・・」
嫌な暗示が私の脳内に焼きついたというぐらい繰り返ししゃべってくる。
それから私たちは旅館に泊まり、少し休むことにした。
零さんと出会ってもう、何週間だろう。
もう何ヶ月も一緒に居るみたいに感じる。
「わっおいしそう!!ねっ、零さん!」
私がはしゃいで零さんを見た。
零さんは呆れ気味に、そうだなとつぶやいた。
鮎の塩焼きに和風ハンバーグに茶碗蒸しにウナギご飯に伊勢海老の味噌汁に・・・・・。
なんだかんだいって、おいしい物を食べていると不安はふっとんだ。
それに、旅館だと零が浴衣姿で・・・何というか。
さまになっているし、・・・格好いい。
ごはんを平らげて、温泉に私たちは向かった。
「ここまでだな」
零さんが女風呂と男風呂に別れるところに来て、言った。
「じゃあ入ってきます♪」
脱衣所に行くと、若い女の人達がいた。
歳はきっと私とあまり変わらないぐらいの子達だ。