私と殺し屋の3ヶ月

「いきなり警察と、あの政治家が私の店にずけずけと入ってきたのよ…。
零をかくまっているだろうって言ってきてね」


ニュース見たわ、大変ねと、アミが俺を気遣った。
それから、柩が大きな溜め息をついてから言った。

「奴ら、どこからここの事を調べたのかしらねぇが…俺が帰ってきた時にはもう居なかった」


「となると、お前は出かけてて帰ってきたら警察は帰った後だった…という事か、柩?」


あぁ、と柩が力無い返事をし、心愛を見た。


心愛がビクッとして、俺の後ろに隠れた。
そういえばさっきから心愛が怪訝な表情をしている。
煙草が苦手なのかもしれない。

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