私と殺し屋の3ヶ月
「その女の子って学生?」
「あぁ…高校生だ」
そっかぁ~、若いんだね!と、微笑んでから…
舌なめずりを、した。
……気のせい…か?
次の日、俺はとにかく囚人ライフを楽しもうとした。
質素なご飯に、時間制限のある風呂。
カビ臭いベッドと、就寝時間になっても聞こえる話し声。
…全く、最高な1日だった。
こんなとこで終身刑をくらうなら、死んだ方がマシだな。
「僕は終身刑だけどね」
俺が死んだ方がマシとブラッドに言うと、ブラッドは真面目に答えた。
「お前…まだ若いのにか?」
「うん。まぁ罪が罪だしね」
…放火殺人でもやったのか?
しかし、聞かないでおいた。
聞いても答えないだろう。
小さい窓から差し込む光は薄暗く、夜である事を告げていた。
寝ようかと思った、その刹那。