先生..また会えますように
第7章.すれ違い






私は胸の温かさを
いつまでも大切にした




先生が部屋から
出て行きしばらくすると



二人目の生徒が
教室に入ってきた













私は少し眠く
ふさぎ込んでいた
顔をぱっとあげた














そこには




崇がたっていた






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