君という空

START地点

『お仕置きだよ!?真白』
 え?だめ・・・だめぇぇぇぇぇぇ!!!!!!

「はっはっなんだ夢か」
もう・・・なんでこんな嫌な夢見るんだろう・・・

ってあれ?近くに行かないとソラ君とテレパシーできないんだー・・・
なんで胸がキューってなるんだろー・・・
あぁでもよかった★でも、、
『それができるんだなぁ』

あぁ空耳が聞こえます。神様・・・ちょっとした悪戯では私は騙されませんよ!
『アホだな~お前の思考回路どーなってんだよ!』

神様ったら、もうしつこいんだからぁ
『神様のごとくソラ様だが何か?』

そっか神様の名前はソラ様か・・・
ってえぇぇぇぇぇぇぇソラ君!!!!!!
離れていてもテレパシー使えるんだ!へぇ・・・
ってなんでぇぇぇぇぇぇ!ゆっくり妄想もできやしない。

『お前の脳は、妄想するための脳だったとは・・・あほだな』

ムカーーーーーーーーーーーー
今の言葉ムカつきましたよ!聞き捨てならん!

『お前何時代の人だよ・・・ってそっちがテレパシー使ってるんだろーが』

え?うちは使ってないけど!
『うーん。じゃあ何で今突然テレパシーが使えたのか・・・謎だ』

あなた・・・どこの名探偵ですか?
『名探偵ソラってところかな?』
あぁ、あなたの思考回路は幼稚園児だよ・・・

『それより今から、俺の家来い!」
どーやって?知らないし・・・家

『バカ・・・考えろよな!テレパシーを使うんだよ!』
あぁそっかぁ!

『よし、じゃー家に出ろ!』

ここから私たちのSTART地点となった。
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