夏の少女
思いよ届け…




初夏の匂う頃。



バス停に立つ一人の少女がいた。



麦藁帽子にひまわりの柄のワンピースを着て、ビーチサンダルを履いた、何処にでも居そうな女の子だ。



少女は次の日もまた、バス停に来てた。



ただ…

少女がバスに乗る姿を見た者がいない。



気がつくといつの間にか少女の姿は消えていた…






やがて季節は夏から秋へ変わり、少女の姿はバス停から消えた!



少女の思いは、大切な人に届いたのだろうか…?





< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

僕の夏休み(メガネっ子のいた夏…)
Mint blue/著

総文字数/3,047

その他8ページ

表紙を見る
いただきます(^O^)
Mint blue/著

総文字数/315

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
もう涙はいらない
Mint blue/著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop