メガネ男子は俺様王子さま

しまった。どういう説明してたのか、聞き逃してしまいました…。




「ふ〜ん…。図書室のロマンスだわねぇ…」




……???




よくわかりませんが、とりあえず佐渡さんの追及は回避できたようです。



はぁ〜。



「じゃ、僕は行くから。お昼迎えに来るからね?美羽?」




わざわざ覗きこんだ彼の目は……笑っていませんでした。


僕?美羽って呼び捨て?などという疑問は、賢明にも唾と一緒に飲み込み



「は、はひ…」

と返事をするので、精一杯でした。

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