賢者と僕
まず彼がテーブルにおいてあったタバコが気になった。

今まで知らないタバコの味を知りたくて勝手にタバコに吸った、咳をしながらフーンフーン♪と歌いながらさ。そしたら、タバコの灰が彼にかかった、唖然とした(やばい)と思ったよ、そしたら彼が気づきだした。タバコの火をついたまま、手で握りしめた、痛みはあったが「ニター」と笑いでごまかした、どうやら気づいてないらしい。と言うより僕の顔に驚いて転んでいた。酷い人と思いながらその時の光景で笑いがとまらなかった。






僕はそれから勉強を教えてもらった、彼のおかげで勉強は進んだ、勉強以外に考える余裕ができた、笑いも増えたと思う。
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