裏切りそして塀の中。
『俺まだゆってないよね?』

『何を?』

『付き合おう。』

やっと言ってくれた。
密かに待っていた言葉だった。

『うん。』

付き合い始めてすぐ別に仕事が決まり、一緒に住み始めた。

うちの親も向こうの親も反対はしなかった。

5月8日に付き合い始めて20日からもう一緒に居た。

それから3ヶ月たった、8月16日私は朝から具合が悪かった。

めまいや吐き気があったけど、とにかく仕事だけは行くことにした。

仕事場に行く前にコンビニでパンを買って駐車場で食べ、仕事場に向かった。

職場の整骨院に着いた。
掃除をして開店準備をしてると先生が下りてきた。

準備が終わって、カルテを出してるとき我慢できなくなった。

トイレに走ってドアを閉める間もなく吐いた。

でもまだ気持ち悪かった。
とりあえずトイレを出た。
具合はどんどん悪くなるばっかりだった。

《夏バテかな?》

私は結構夏に弱くてよく夏風邪もひいていた。

立ってるのも辛くなり、先生に早退して良いと言われた。
でも私はすぐには帰らなかった。

でもトイレにいっては吐いてと繰り返しているともう胃液しかでなくなった。

そしたら先生は、

『本当にうちは大丈夫やけん、帰っていいですよ。今から病院行っておいで。』

『はい、わかりました。』

その日けんはたまたま仕事が休みで家にいた。

私は家に帰り、前買っていた妊娠検査薬で調べた。

《+…。》

私は嬉しくてトイレを飛び出してけんに言った。

『子供できた!』

『嘘やん?』

けんの顔は嬉しそうではなかった。
それが少し悲しかった。

病院んに行ってちゃんと検査をしてもらった。
< 127 / 134 >

この作品をシェア

pagetop