センパイ、頑張って!
藤本先輩が部室の角からこっちを覗いてた。
私の声が大きすぎたみたいで部室の上にいた部長達が落ちそうになる。
「ぅゎあ!
いきなり大声出さないでよ、春ちゃん!
誰がいるって…?
って藤?!
あれ?
さっきまで公園で練習してたのに…。
え?」
上に登ってる先輩たちがキョロキョロしながら公園を見渡してる。
「そんなに驚かなくても。
みんなうるさすぎだよ。
とくに山田さんの始めの叫び声と、藤本君の笑い声。
まぁ、もっと前から覗かれてたのは気付いていたけど、あの2人の声で気付かない人はいないと思うよ。
って、だから2人のせいではないから、みんなそんなに睨まないであげて。」
私の声が大きすぎたみたいで部室の上にいた部長達が落ちそうになる。
「ぅゎあ!
いきなり大声出さないでよ、春ちゃん!
誰がいるって…?
って藤?!
あれ?
さっきまで公園で練習してたのに…。
え?」
上に登ってる先輩たちがキョロキョロしながら公園を見渡してる。
「そんなに驚かなくても。
みんなうるさすぎだよ。
とくに山田さんの始めの叫び声と、藤本君の笑い声。
まぁ、もっと前から覗かれてたのは気付いていたけど、あの2人の声で気付かない人はいないと思うよ。
って、だから2人のせいではないから、みんなそんなに睨まないであげて。」