メガネ★王子~秘密の俺様男~





私はゆっくりと一人寂しく座っていた場所に戻るとーー………





「え……………」





蓮が窓の方を向いているのが見えた




そして、もう何事もなかったように女の人達はいなくなっていた





どうして……どうして残っているの!??




私、三十分も待たせてたんだよ!??





………蓮、優しすぎるよ




私はまた涙が出そうになったけれど、なんとか食いしばって




「………ご、ごめん!!おまたせ!!」



苦笑いして蓮に話しかけた




「……………遅い」




振り返った蓮はさすがに不機嫌





< 132 / 380 >

この作品をシェア

pagetop