メガネ★王子~秘密の俺様男~





私はそんな面白い佐伯くんを、角を曲がるまでずっと見ていた



ずっと笑いながら………




数分してたっと佐伯くんは見えなくなった



それから私はずっと笑っていたので一回落ち着いて部屋に入った




そしてさっき、佐伯くんが座っていた椅子に腰を下ろした







座ったまま床に落ちた資料を拾っていく





「はぁ………笑いすぎたかも」





急に地味男に戻った佐伯くんを思いだすだけでまた笑いが溢れそうになる




こんなに笑えたの久しぶりかも……………





…………って、いうか!!!





男が苦手だった私が、佐伯くんと喋ってる!!





私は自分が男が苦手な事に今きずいた





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