嫉妬
◆瞳
今日から、普通の日々が送れる。


そう思ったら、とても楽しみだった。


学校も、夜も。



全てが楽しみだった。





「椿-♪」




「あっ、早苗っ!!
 もう大丈夫なの!?」



…まぁ、大丈夫。



「うん♪腕はぐるぐる巻きだけどね!!」




少し辛かったけど、頑張って笑った。




「…さああってと♪傷を治すには
 この椿様しか居ないよね?」



何て、いつもみたいに調子こいて
たくさん喋った。




「早苗…椿…、ちょっと…いいかな?」



喋りかけてきたのは、美月(みずき)だった。



「どうした?美月。」


「じ、実は…あたし、優菜のグループ
 から外されて……、いじめられるかも
 しれなくて…椿と早苗のとこ入っちゃ
 だめかな?」



…優菜…あんたは沙良もいじめて。


どれだけ人をいじめたら済むの?



(⇒優菜とはいじめ-ココロノキズハキエマセン-
 のいじめ役の子です。)

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