嫉妬
「外に出よう…。」



メール見て私は誕生日のことを思い出
し、気分が悪くなった。







「ねぇねぇ。君暇─────…?」





後ろから声を掛けられた私はすぐに
振り返った。








茶色の髪。




整った顔。




とても高い身長。





あぁ、この人は…









一瞬で私は一目ぼれした。






「なぁ?」







「はい…。」












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