CAPTORS
「先輩の貴重な意見なんだから、ありがたく頂戴しておいた方が無難だ。週明けから学校だって始まるしな」

ついっと視線を逸らしながら春日が小さな声でそういった。

そういうものなのか?と疑問は拭えなかったが、廊下からレフィの急かす声が聞こえたため、とりあえず、急いで部屋を飛び出した。

この後、矢那とレフィの買い物暴走は、希螺が半泣きで止めるまで続けられることとなる。

そして希螺の部屋にはある程度の家具や洋服がそろい、あっという間に転校初日を迎えた。
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