先輩♀×後輩♂
「ただいまぁ~」

リビングには、朔也がテレビを見てくつろいでいた。

『お、帰ってくんの早いじゃん。』

「真尋くんが心配して送ってくれたの」

『さすが真尋。で、どうだった?デートは?』

「た、楽しかった…」

『良かったな』

「うん♪…もう、上行く!!おやすみ!!」

『はやっ』

朔也の言葉を無視して

自分の部屋に入って眠りについた。

その夜は、

ホッとして…爆睡だった。


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