先輩♀×後輩♂
『紗羅先輩…、何かありました?』

屋上に着いていきなり質問された。

「え…?」

『何か、俺…避けられてる気がするんですけど…?』

ギクッ―…

「き、気のせいだよ…」

『そうですか?まぁ、いいですけど…
今日、俺がここに連れて来たのは…紗羅先輩に言いたいことがあるからです。』

言いたい…こと?


< 280 / 340 >

この作品をシェア

pagetop