えがお
「あっ!クラス表張り出されたよ!」優香のそんな声で私は我に帰った。
「見に行こ!」優香はそう言って私の手を掴んで走り出した。「ちょっ...待って!」
うっわ...。クラス表の周りにはすでに人だかりが出来ていた。「優〜香〜見えるぅ?」背の低い私にはとても見えないと思った私は背の高い優香に尋ねた。「ぅーんとね私のは見つけたんだけど愛里のがさぁ...。」え...もしかしてクラス離れた?
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