甘い恋～幼なじみ～

「・・・・・え！？嘘！！！聞いてないよ！誰！？」










「楓」






ももはにこっと笑って言った。






・・・・・・楓・・・・・。沼田楓君！？













「中学一緒の！？そういや、2人って仲良かったね！」














「うん。今、1ヶ月ぐらいかな？」











知らなかった・・・・・。てか、未来と仲良かったよね？楓君って・・・。















未来も知らなかったのかな・・・・・。














「でも、友達だったからってどう接していいかなんて考えなかったよ？前と同じだったり、少し変わってたり・・・いつも雰囲気とか変わるから」













ももは「だからさぁ」といって私を指差した。














「今までどおりでいいんだよ！一緒にいるだけで楽しいんだから！それに、いい雰囲気になったら自然と変わるって！」