甘い恋～幼なじみ～

「・・・先輩の未来先輩への目は、恋してる目でした。」













もしかしたら、自分じゃぁ気づかなかっただけで・・・私は未来に恋をしてたのかな・・・。あの時の胸の痛みはそのせい？

















「先輩。私は、未来先輩が今でも好きです。でも、未来先輩をありさ先輩から奪う気はありません。」















樹里はにこっと笑っていった。















樹里の言葉に安心する私は最低だよね・・・。
















だって、人の恋がうまくいかなきゃいいって思ってる。














どうして、恋をするとこんなに嫌な自分が出てきちゃうんだろう・・・。