Better half

泣いている自分を自覚したと同時に、夢だったんだと気づく。

けれど、リアルな夢過ぎて、感情が高ぶり、正気に戻るまで、少し時間が掛かった。

やがて、現実に帰った私は、天井を見て、ここは何処なのだろうと思う。

『大丈夫?』

その声に視線をやると、Yシャツのえりを開きっぱなしの
見知らぬ男と目が合った。

『えっ!?』

泣き顔を見られた事が恥ずかしい…それに知らない男…とっさに掛け布団で顔を隠し…また…恐る恐る…
目だけを布団から覗かせてみた。

が、顔はじっと見られない。。

やっぱり
自然に開いてるえりに目が行く。

すると

『えっ!?』




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