赤い愉楽
「たたた、大変ですぅ…」


鬼軍曹が授業と称して
生徒を愚弄する教室の中に


へろへろ奥田が飛び込んできた。




全く奴は最弱の称号にふさわしい奴だ。




声も小さくて何を言ってるかわからないし
無駄に高い背がモヤシを思い出させる。




学園の関係者なのに
生徒を怖がっている。




もちろん鬼軍曹なんかは
奥田をアゴで使っていた。

< 197 / 377 >

この作品をシェア

pagetop