キミの隣に僕がいる
トントンッ
映画に集中している俺の肩を、
誰かが叩く。
「雅、優貴が今席離れてるから話そう?」
西崎だった。
その隣には悟るがいる。
「そうだな。」
俺は頷き、DVDから目を逸らした。
「とりあえず、レストランはここを頼んだから。」
西崎が見せたのは、テレビとかで結構紹介されてる沖縄料理のお店。
「で、ケーキもできてるから♪」
悟が携帯で写真を撮ったのか、
携帯の画面に上手そうなチョコレートケーキがある。
「で、個人的なプレゼントは準備できた?」
「あぁ。勿論できてるよ。」
「雅、何買ったんだよ??」
「秘密♪」
「なんだよそれー!」
女の子みたいに頬を膨らます悟。