SHINING
「お前なぁ…
これ商品化して誰が買うの?」

皇紀の呆れ顔も慶吾には届かず
尚も食い下がる。

「だってさ…
今だって直海君の役に立ってた」

「確かにそうだよね?
慶吾が直海君のピンチに気付いてなきゃ俺達ずっと待機してたよ」

秀磨の擁護を受けて
慶吾は益々鼻息荒く
直海に詰め寄った。

「商品化とかじゃなくてさ、
仕事の役に立つと思うんだ!」

それを冷やかに
綴喜が正す。

「慶吾の仕事は学生だって…」

「何でだよ綴喜君まで俺の事ガキ扱いすんなよな!」

「その直ぐに突っ掛かんのが、
ガキ何だよ…慶吾」

「皇紀君は俺の年齢にはもう自立してたじゃん…。
皇紀君だけじゃなくて直海君も、何だかんだ言って秀磨君だって」

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