キミがくれた恋




もう一度インターホンがなる。

祐介はドアを開けた。




『突然すみません、警察の者ですが、』




『はい…』




『今日、殺人事件があったんですよ、』




『え?』




『名前は、桜田秋子、部屋リビングで包丁のような物で数回刺されたあとがありました、この事件について、知ってることありませんか?』
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