ねぇ、先生。



「言ったでしょ?
“有名な私立中学校を受験
しないといけないから”って
親は満点をとらなきゃ怒るのよ!
努力しても満点なんかいつも
とれるわけないんだからっ!」


バンッ


亜優はおもいっきり机を叩いた。


今までそんな怒ってるところを
見たことなかったから
私はびっくりした。


でも…


「ずっと…頑張ってたんだね」


私は思ったことを口に出した。



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