ねぇ、先生。



「会いたかった…満月」


ギュッと先生は私を抱きしめる。


「違う!放してよ!
私は満月さんじゃない!!」


先生の力は強くて
振りほどけない。


「満月。満月が死んだなんて
嘘だったんだね…。
あれは幻だったんだね…」


嘘って?幻って?


…どういうことなの?



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