【完】“微熱”−ひと夏限定のセイシュン−
第七話「夏の香り」



あと少し。もう少し。



夏が終わるまで。一緒にいれる時間が終わるまで。



だけど、ナツの想いが私を包んでくれるから、いつでも夏の香りが私の鼻を掠めていく。





第七話「夏の香り」
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