君に恋した日
あたしはそのファンの子に近づいて言った。



「ありがとう。ブーケもらってくれて。幸せになって?」



あたしはそう言った。



幸せになってほしいから。



あたしは階段を1段1段登っていった。



「直人。ありがとう。」
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